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身体測定2

「はい、測定の邪魔になるから下も脱いでね」

須賀の声で由紀は我に返った。言葉の意味を理解するより先に、須賀の手によってブルマがスルスルと下ろされていく。由紀は「あっ」と声を上げたが、立て続けに純白のショーツも下ろされていき、スルリと足首から抜かれてしまった。医者と看護婦の目の前で、まだ幼い秘裂が露になる。由紀は思わず手でそこを隠した。

由紀は助けを求めるような視線を須賀に送る。須賀はニコッと笑って言った。

「下半身の測定もするから、膝の裏を手で持って足を開いてね」

(膝の裏を手で持って・・・足を・・・・・・)

由紀は狼狽した。今由紀が身に着けているのは学校指定の白いソックスだけである。それだけでも死ぬほど恥ずかしいのに、手をどけて足を開けというのだ。それは女の子として最も隠さなければならない部分を男の目の前に曝すということに他ならない。

「ど・・・どうしても測定しなきゃだめですか・・・?」

由紀は精一杯の勇気を振り絞って言う。が、その言葉は全く意味をなさない。

「恥ずかしいけどこれも検査だから。ね?」

言い聞かせるように言われて、おずおずと足を開く。だが、どうしても手をどけることができない。

「ほら、こうやって」

須賀は由紀の手を取って膝の裏側を抱えさせ、無理矢理M字開脚のような格好にさせた。

「ああー・・・」

由紀は絶望の声を漏らす。由紀のそこはまだ産毛程度しか生えておらず、少しピンクがかった大陰唇がぴったりと閉じ合わさっている。そのあわいの頂点はエクボのように窪んでいた。恥裂の下には、お尻の割れ目の間に隠れるように小さなすぼまりが見える。

柴田は由紀の恥ずかしがる様子を気にするでもなく、メジャーを秘裂に沿って密着させる。どうやら陰裂の長さを測っているらしかった。大事な場所にメジャーの感触を感じて、由紀はビクリと身体を震わせた。天井の一点を見詰め、できるだけ柴田の手やメジャーの感触を感じまいとする。

「陰毛なし。陰裂は・・・5.5cm、と。須賀くん、ちょっと手伝ってもらっていいかな」

「あ、はい」

柴田に呼ばれて、須賀は診察台を挟んで柴田と反対側に陣取った。

「そこを・・・そう、開いて見えるように・・・」

須賀の指は柴田の声に合わせるようにぷっくりとした土手に張り付くと、ぐっと秘裂を割り広げた。

「やっ!」

敏感な合わせ目の内部にひんやりとした外気を感じて、由紀は思わず声をあげて2人の方を見る。だが2人は由紀の様子など特に気にしてはいないようだった。むしろ自分の秘所を凝視されている様子が目に入り、余計に恥ずかしさを募らせてしまう。由紀の恥裂は大きく開かれ、少し赤みがかった小陰唇が見えており、その間には恥ずかしい小さな穴が顔を覗かせていた。

「陰核と尿道口、それと膣口、あと肛門だね。それぞれの間隔を記録して」

はいと返事をして須賀が記録用紙を手に取る。その拍子に開かれていた大陰唇が閉じようとして、メジャーを挟み込んでしまう。おっと、と言って柴田がメジャーの端を指で押さえ、別の指を使って器用に恥裂を開く。もう一方の手はスルスルと下に下りていき、隠れるようにすぼまっていた可憐なアヌスにメジャーをあてがう。

「あうう・・・」

由紀は大人たちに言われるがままに股を広げ恥ずかしい部分を詳細に観察されてしまっていることに、情けなさを感じてしまう。

「次は陰核を」

まだ幼さを残すとはいえ、すでに中学2年生だ。由紀とてある程度性に対する知識は持っていた。陰核という言葉の意味するところもわかっている。柴田の言葉でそこもサイズを測られるのだと知り、恐怖心がこみ上げてきた。自分自身について見たり触ったりした経験がない事が、その恐怖心を余計に大きくする。

由紀は性についての興味はあったし、友達とそういう話をしたこともある。だが、いざ自分のこととなると恐くなってしまい、性器を手鏡で観察したり、自分で開いてみたりしたことはなかった。ましてオナニー等はとてもする気にはなれなかった。自分はエッチな女の子じゃないのだと言い聞かせることで、性に臆病な自分を納得させてもいた。母親からも、女の子は大好きな人の子供を産むために身体を大事にしなくてはいけないと教えられていた。

だが今、見知らぬ男の医者によって自分の性器の細部まで記録されている。いつか現れる大好きな人のために大事にしているそこを精密検査という名のもとに細部まで観察されるのは、屈辱以外の何者でもなかった。

「アッ」

不意にそこに新たな外気の侵入を感じて、由紀の腰がビクリとした。柴田の指が恥裂の上の方を押さえている。陰核の包皮を剥かれたということは由紀にはわからなかった。

「陰核・・・平常時3mm」

柴田の言った内容を記録した後、須賀が柴田に記録用紙を見せながら尋ねる。

「先生、ここは・・・?」

ふむ、という呟きの後、由紀に質問が投げかけられた。

「後藤さん、男性経験はありますか?」

由紀は驚いた表情で柴田を見た。いったい何を訊いているのだと思ってしまう。さすがに男性経験の意味するところはわかったが、そんなことを尋ねる神経がわからなかった。

「由紀ちゃん、これもこの後の検査に必要なの。答えによってはいくつかの検査はしなくてよくなるわ」

由紀はそう言われて、どちらの答えなら・・・と一瞬考えたが、小さな声で正直に答える。

「・・・ありません」

それを聞いて須賀が何やら記録用紙に書き込む。

「オナニーをしたことはありますか?」

再び柴田から質問が飛ぶ。

「・・・・・・ありません」

由紀は顔を真っ赤にしながら、消え入りそうな声で答える。だが、須賀が口を挟んできた。

「由紀ちゃん、正直に答えてね。何も恥ずかしいことじゃないのよ。本当に無いの?」

「本当です・・・ありません」

絞り出すように答える。男に自分のオナニーの経験を答えるだけで死にたいくらい恥ずかしいのに、わざわざ2回も言わせるなんてと由紀は思ってしまう。

「由紀ちゃん良かったわね。検査の数が減ったわよ」

須賀の言葉に由紀は少し安心したが、検査がなくなったわけではないので嬉しくはなかった。

「それじゃあ、ちょっと四つん這いになってもらっていいかな」

柴田に言われ、由紀はやっとこの恥ずかしい格好から解放されると思い、思わず安堵の息を漏らす。M字開脚のような格好から足を揃えた中腰の形になり、踵とお尻をつけた正座のような姿勢になる。軽くポンと弾むような動きがかわいらしい。だが、実際に四つん這いになろうとして、その格好も十分に恥ずかしいことがわかってしまう。由紀が膝をぴったりとくっつけて正座のような格好でもじもじしていると、ほら、と須賀にお尻を高く持ち上げる姿勢にされてしまった。

「もう少し足を開いて。そう。お尻をこっちに突き出すように・・・そうです」

由紀は診察台の縁に足首を掛け、お尻を高く上げて顔を診察台につけるような格好にさせられた。柴田の眼前にお尻を突き出すような格好だ。由紀のお尻は女性らしい丸みを帯び始めており、きめ細かな肌は普段外気に曝されないこともあって、透けるような白さだった。その中心に位置するアヌスは色素も薄く、かわいらしく窄まっている。

「肛門・・・色素A、変形A。ふむ、キレイなもんだ」

柴田はそう言って、その窄まりを指でツンと突付いた。

「アッ!」

由紀のお尻がプルンと動き、おさげの髪が揺れる。柴田はそんな由紀の反応を見て口元を歪めると、今度は両手で由紀の丸いお尻を掴み、ぐいっと力一杯左右に広げた。

「あぃっ・・・!」

由紀の口から声が漏れる。割り開かれた尻肉に引っ張られるように小さなアヌスが変形し、無理矢理引き延ばされたことによる痛みを感じた。須賀が由紀の白いお尻にメジャーをあて、割り広げられたそこの幅を測る。

「よし・・・と。測定はとりあえず終わりです。お疲れ様でした」

それを聞いて、由紀はほっと胸を撫で下ろした。恥ずかしさと緊張はまだあるが、これで解放されると思えばだいぶ気分が楽になった。足を閉じて診察台の上で体育座りになり、下着と体操着を探す。そんな由紀に無情にも次の検査があることが告げられた。

「それじゃ、次は感覚検査を行います」

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